2020年4月から保育園の0才クラスに入園予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響で、仕事復帰とともに7月まで延期しました。現在は無事に入園・仕事復帰しています。時系列で記録しました。
東京23区、認可保育園0才クラス、2020年4月入園予定で内定
4月中旬から仕事復帰予定で、東京23区の保活激戦区でしたがなんとか認可に内定をもらっています。
在住区バレを防ぐため細かい日付は書きませんが、今回のコロナ禍での入園・仕事復帰延期の経緯を時系列で記録しておきたいと思います。
内定後、2月中に健康診断と面接に行きました。
3月、説明会が中止に
3月中に保育園で説明会の予定でしたが感染拡大防止のため中止になり、書類だけ郵送で送られてきました。
4月1日からの登園は自主的に自粛
本来は4月1日から慣らし保育の予定でしたが、都内での感染拡大が本格化してきていたので、仕事復帰を遅らせるかどうかは未定でしたがとりあえず1日からの登園はしませんでした。
電話で保育園に聞いたところ、0才クラスでは1/3くらいが登園自粛しているとのことでした。
区の復帰期限が延長されたため、復職は5月以降に延期することに
育休復帰とともに認可保育園に通う場合、通い始めた月から1ヶ月以内などに復職する必要があります。
保育園は仕事にいく親のための制度なので当然ですね。
ですが、区から書類が届き、その復職期限を延長するとのこと。職場さえOKならこのまま育休を延長すれば保育園に行かないですむので、保育園の園児を減らせるということですね。親としても0歳児を濃厚接触必至な0才クラスに通園させるのは不安でした。
職場に確認をとり、4月中旬の復帰を延期することにし、このまま4月は登園せず慣らし保育は5月以降に改めて調整することにしました。
4月7日〜緊急事態宣言、保育園も休園に
その後緊急事態宣言が出され、保育園も一部の職種の場合を除いて登園できない「休園」になりました。
5月4日 緊急事態宣言が5月末まで延長され、保育園休園も延長
保育園も緊急事態宣言を反映して月末までは少なくとも休園になりました。
復職期限もそれに対応してさらに延長されたので、安心して自宅保育できます。
復職時期は未定です
保育園の休園が終わるまで、復職時期は未定です。
職場も仕事が減ってしまっていて、わたしが復帰しても大した仕事がない状態・・・。時期をみてまた相談しよう、ということになっています。
このまま長引けば、1才6ヶ月まで育休延長の可能性も考えています
息子は2019年6月生まれ。育休として育児給付金をもらいながら休職できるのは1才2ヶ月までなので、2020年8月までです。
通常、その育休の延長は認可保育園に落ちた場合のみですが、同様に「保育園に通えない場合」として、1才の誕生日の時点で「保育園が休園」「自治体から登園自粛要請が出ている」場合も適用されるとのこと。
ソースは厚生労働省の QAのページです。わかりやすく抜粋しておきますね。(抜粋しないとめちゃくちゃわかりにくいです)
<育児休業から復職予定だったが、保育所への登園自粛を要請された場合等の育児休業の延長>
(中略)
<子どもが1歳又は1歳6か月になるときの場合>
子どもが1歳又は1歳6か月になるときに、引き続き育児休業をしたい場合には、1歳からの休業であれば最長1歳6か月まで、1歳6か月からの休業であれば最長2歳までの育児休業を申し出ることできます。
これらのいずれの場合についても、事業主は、労働者からの申出を拒むことはできません。また、育児休業給付金は支払われます。(以下略)
新型コロナウイルスに関するQ&A(労働者の方向け)|厚生労働省
(6その他−問6)
もしそうなれば、休園ならもちろん、登園自粛でも急いで復帰する理由はないので、育休を1才6ヶ月まで延長しようと思います。
6月下旬 緊急事態宣言の解除に伴い、保育園も通常保育へ
登園自粛が続いていた保育園ですが、緊急事態宣言の解除と感染者数の現象に伴い、自粛ではなく通常の保育に戻りました。
そのため、上記の育休延長に適用されなくなり、仕事に復帰することに決定しました。
7月頃 慣らし保育をして仕事復帰へ
保育園と職場と話し合い、慣らし保育をして、7月頃から職場へ復帰しました。
まだまだコロナの流行が終焉したわけではなく、保育園での集団生活は不安もありますが、育休給付金も出ないし、自宅保育も煮詰まってきていたので・・・。
今後も流行の状況によっては在宅勤務・自宅保育への切替も検討したいと思います。
この記事はこれで以上とさせていただきます。では。