生後2ヶ月を過ぎた頃、かすかに手を使うことができそうになってきた息子のため、プレイジム(ベビージム)が欲しくなりました。でも市販のものは100センチ角以上あったりしてうちには大きすぎる。そしてお高い。なので、サクッと自作しちゃいました。今日も楽しく遊んでくれています!(※0才5ヶ月くらいの頃に書いた記事です)
プレイジムとは
プレイジムとは、ものによって微妙にかたちは違いますがこういうやつ。
寝転んだ状態で上に手を伸ばしておもちゃで遊べればいいわけですね!なるほど。
ベビージム、ジムメリーと呼ぶ場合もあるようです。(赤ちゃん用品、呼び方固定されてないの多すぎ・・・)
ツイッターによればプレイジムは自作できる
ベビザラスに見に行きましたが気に入るのがなく、代わりにこれを買って帰ってきました。
これもそこそこ良くて、かなり遊んでくれました。特に丸いボールが鈴の音がして楽しいみたい〜!しかたない。これで遊んでもらって、プレイジムは諦めよう。そう思っていましたが・・・
やっぱり、赤ちゃんが短い手をめいっぱい上に伸ばしてエイエイしてるところが見たい・・・!!
という気持ちが捨てきれませんでした。
そういえば、いつかツイッターで「プレイジムをフラフープで自作しました」というのを見た気がする。
わたしが最初に見かけたのがどなた様のツイートだったかわかんなくなっちゃいましたが、検索すると自作してる人たくさんいらっしゃいます。
ただ、多いパターンが、「アーム2本を交差した4本足」のパターン。
でもね。うち、ほんと狭いんで。4本足を置く余裕がないです・・・。
1本アーム(2本足)のプレイジムを作る
そこで、Twitterのみなさんの作り方を参考にしつつ、1本アーム(2本足)の省スペース版プレイジムを作ったので見てください!しかも組み立て式だから使わないときは小さく分解できる!
材料
- フラフープ(100均が一般的ですが、立地の都合でスリーコインズで入手)
- 500mlペットボトル2本(四角形のもの)
- ラップの芯
- ガムテープとビニールテープ
- ダンボール少々
- おもちゃをくっつけるためのリング
- おもちゃ
おもちゃをくっつけるために紐を使ってる方が多いですが、わたしはこういったリングがオススメです。
Amazonだとこの歯固めにもなるいろんなかたちのリングが700円くらいで売っています。安いしかわいいしこれにすればよかったー!
わたしのはベビザラスで800円くらいでした。リングならこれ以外にもベビーカーにつけたりできるし、長さも適宜変えられるし、おもちゃも付け外ししやすいし、ほんとオススメ。
作り方
- フラフープを半分組み立てる(もう半分は使わない)
- ラップの芯を適当な長さに切る(カッターだと切れないです、危ないです。のこぎりで切りました)
- ペットボトルにラップの芯をくっつける(写真のようにラップの芯が倒れないようにダンボールで土台を足してあげるとよいです。適当に!)
- リングをフラフープにくっつける(わたしはガムテープで貼っただけです。ちゃんとするなら結束バンドとかでくっつけるといいかも)
- お好きなおもちゃをリングにくっつける
- 完成
土台、こんな感じです。段ボールで台形っぽい支える部分があることで丸い芯を固定しています。
フラフープがちょうどこのラップの芯にスポッと入って、組み立て完了。
2〜3時間ですぐできる、おもちゃを活用できる、安い、分解できる、捨てやすいなどなどメリットだらけのプレイジム自作!レッツトライ!
アームを可愛い色のフエルトで覆ったり、吊るすおもちゃを作ったり・・・と凝ったものを作るなら別ですが、わたしのようにシンプルイズベストなプレイジムなら2〜3時間あればできちゃいます。
まだ手に持ったりできなくて活用できてなかったおもちゃで遊ばせられるから経済的だし、フラフープは安いし、ペットボトルは実質タダだし、分解してしまえるし!
ねんね期を過ぎていらなくなっても捨てるのラクだし罪悪感すくないし・・・!
いいことづくめ!
ぜひトライしてみてください。
あ、くれぐれも安全にはお互い気をつけましょう。特に倒れないように、飲み込める大きさのパーツがないように、など。
では★ミ